板ガラスの上にガラスの粉をのせて焼き付ける”ガラス胎七宝”の技法で絵付けした、みずあめやのてのひらサイズ万華鏡。
今まで椿の絵柄はありましたが、山茶花は初めて。色の少ない冬にひときわ目立つサザンカの花を、赤の濃淡で描きました。作者と致しましては、老眼をしばしばさせながら描いた黄色いおしべのぽちぽちにぜひ注目して頂きたいです!!
背景は濃い紫色。脇と裏面のガラスは葉の色に合わせて鮮やかなエメラルドグリーンで、さざ波のようにぽこぽことしたテクスチャーが入っています。
中を覗くと、濃い赤や紫、黄緑、エメラルドグリーンにゴールドと色数豊富で、教会のバラ窓のような深い色合いの映像をお楽しみ頂けます。
作品のイメージに合わせて1点1点手作りしている専用の袋もセットでお届け。
※こちらの作品は化粧箱に入れてお届け致します。
※映像は変化するものですので写真と全く同じ映像にはなりません。
◆大きさ:87 × 52 × 24 mm
◆重さ:110 g
◆材質:ガラス、半田、グリセリン