パート・ド・ヴェールという鋳造技法を用いて焼き上げたガラスを、オリジナルの額に収めた額装作品。
銀色の月が浮かぶ夜空をまとった羊が、窓明かりが灯った町をそっと抱えています。タイトルは『夜を抱えて』。夜がもたらす静けさ、安らかさを羊の姿に託しました。夜をこよなく愛する超夜型人間・みずあめ姉による作品。
ガラス絵に合わせてみずあめ妹が塗装した額は、グレーとシルバーの縞模様。落ち着いた雰囲気ながらも存在感のある作品に仕上がっています。
【パート・ド・ヴェールとは?】
フランス語で「ガラスの練り粉」を意味する古くから伝わるガラスの鋳造技法のひとつ。
石膏で型を作り、ガラスの粉を型に敷き詰めて高温で焼き上げます。窯出しされた型は、叩き割って中のガラスを取り出すため、型の再利用は出来ず、1点ずつ型から作る必要があるため量産には向いていません。みずあめやの万華鏡やガラス絵たちもこうした作業をしながら制作しているため、同じ絵柄であっても1点1点違う風合いのものに仕上がります。
◆大きさ:138 × 204 × 17 mm
◆材質:ガラス、木