パート・ド・ヴェールというガラスの鋳造技法を用いた、みずあめやの額装作品です。
「リスの森」は、大きめ万華鏡OW-7で制作した絵柄ですが、万華鏡だと描ける面積が限られていて、もっと大きな画面で表現してみたい!と思い、この度額絵というかたちで新たに誕生致しました。
紅葉の美しい森の中で2匹のシマリスが向かい合って大切そうに手に持つ木の実。
冬に向けてのご馳走ストックでしょうか。愛らしい表情のシマリスと、色とりどりの紅葉に加え「きのこ」も登場し、秋らしさ満載の1枚に仕上がっています。
オリジナルの額は、キャラメルような美味しそうなブラウン(黄土色に近い)に金色の装飾を施しました。
※写真のボールペンは全長約14センチ(ボールペンはついてきません)
※箱あり。付属の専用箱に入れてお届け致します
【パート・ド・ヴェールとは?】
フランス語で「ガラスの練り粉」を意味する古くから伝わるガラスの鋳造技法のひとつ。
石膏で型を作り、ガラスの粉を型に敷き詰めて高温で焼き上げます。窯出しされた型は、叩き割って中のガラスを取り出すため、型の再利用は出来ず、1点ずつ型から作る必要があるため量産には向いていません。みずあめやの万華鏡やガラス絵たちもこうした作業をしながら制作しているため、同じ絵柄であっても1点1点違う風合いのものに仕上がります。
◆大きさ:205 × 140 × 20 mm
◆材質:ガラス、木