SOLD OUT
パート・ド・ヴェールというガラスの鋳造技法を用いた、みずあめやの額装作品です。
お部屋シリーズ「706号室(大理石の間)」。
部屋の数字は、お部屋シリーズが誕生した年の「1」からスタートし、今年は「7」。
そして、この作品は今年「6番目」のお部屋ということになります。
金色のアーチの部屋の向こうに姿を現した羊。
何やらタイル床をハムハム…
まるで、牧草でも食べているかのようです。自分の目には、タイル床に見えるけど…
もしかして目に見えない草が生えているのだろうか…?
そんな不思議な想像が膨らむ1枚。奥の部屋のサーモンピンクの灯りのグラデーションやブルーグレーの大理石の壁、真っ白な羊。全体的に柔らかい色調で、優しい雰囲気です。
※写真のボールペンは全長約14センチ(ボールペンはついてきません)
※箱あり。付属の専用箱に入れてお届け致します
【パート・ド・ヴェールとは?】
フランス語で「ガラスの練り粉」を意味する古くから伝わるガラスの鋳造技法のひとつ。
石膏で型を作り、ガラスの粉を型に敷き詰めて高温で焼き上げます。窯出しされた型は、叩き割って中のガラスを取り出すため、型の再利用は出来ず、1点ずつ型から作る必要があるため量産には向いていません。みずあめやの万華鏡やガラス絵たちもこうした作業をしながら制作しているため、同じ絵柄であっても1点1点違う風合いのものに仕上がります。
◆大きさ:140 × 167 × 20 mm
◆材質:ガラス、木